Cooking フォレスト@中央区姥ケ山

Cooking フォレスト@中央区姥ケ山

2020年10月30日 0 投稿者: ランチのよし子さん

 どうも、よし子さんです。ブログにお越しいただきまして、ありがとうございます。

 よし子さんちの次男ちゃん、近ごろ戦いごっこに夢中なの。四六時中 新聞紙で作った剣を握りしめ、暇さえあれば「しょーぶだぁ!」って戦いを挑んでくるのよ。憧れの忍者や仮面ライダーになりきって「ニン!」とか「シャキーン!」とか言いながら、剣を振るったり手裏剣を投げてポーズを決めているのが、もうね、とっても可愛いの。公園に行った時もね、遊具はそこそこに、落ちている枝を拾ってまた「しょーぶだぁ!」。我が家はママが相手の場合限定で、枝での戦いごっこを認めているから、人気のない端っこの方でまた戦いごっこがスタート。せっかく遠出してもこの調子だから、結局やっていることは家の中と大して変わらないのよね。
 一方で長男と言えば、どちらかというと工作とかブロックとか、静かな遊びの方が好きなタイプ。次男に誘われれば戦いごっこもするし、やれば絶対負けたくないから、押したり叩いたりのしかかったり、反則技を連発しながら次男をボコボコにするんだけどね。けれどやっぱり、戦いの前にいそいそと新聞紙の剣に毛糸や折り紙をくっつけてオリジナルの武器を作っているときの方が、イキイキしているのよね。戦士よりも博士タイプなのよ。
 そういうのを見ていると、長男は将来エンジニアかな、とか、次男は営業に向いていそう、なんて、母ちゃんはついアレコレ妄想しちゃう。もちろん彼らの人生は彼ら自身のものだけど、よし子さん達がどう関わって、何を経験させてあげるかで、彼らの人生が変わることも大いにあるわけで。そう考えると、子育てってすごく責任重大だし、なお且つものすごく面白いなって思うのよね。
 正直、一人の時間が欲しいって切望するときもあるけれど、でもまぁ、いつかはイヤでも離れなくちゃいけないわけで。彼らと一緒に過ごさせてもらえる内は、なるべく息子たちを優先させていろんなことを一緒に経験していきたいなぁ、なんて思うのよね。 

 そんなわけで、今回ランチに来たのがこちら。

『Cooking フォレスト』さん。

 姥ケ山インターの程近くにある、リーズナブルでボリュームたっぷりと定評のある、昔ながらの洋食屋さんです。

 メニューがこちら。近頃なんてラーメンでも900円超えなんて当たり前になってきている中、洋食屋さんでこの価格設定は確かにとってもお手頃。しかもどのメニューもサラダとスープがセルフサービスでついているのよ。お肉好きとしてはハンバーグが気になるけれど、オムライスも捨てがたい。迷った末、よし子さんが選んだのがこちら。

 『デミオムライス』。

 ・・・どうして写真ってこんなに大きさが伝わらないのかしら。あのね、このオムライスめちゃくちゃデカいのよ。添えられているスプーンにご注目いただけると少しは伝わるかしら?これティースプーンじゃなくて、よくあるカレースプーンなのよ。どう?なんとなく大きさわかってきた?このオムライス、軽く1合はご飯使っているわよ。
 それでは早速ひとくち、いただきます。

 なんだか、すご~く懐かしいお味だわ、これ。玉子はフワッと柔らかで、中のケチャップライスはパラパラとしていて、口のなかに入れるとホワッとほぐれていくの。ケチャップライスはお肉なしのシンプルで素朴なお味で、玉ねぎのシャキッと感がイイ。フルーティーで甘めなデミグラスソースが、古きよき昭和な雰囲気を醸し出しているのよ。

 ちなみに息子たちが頼んだ「おこさまハンバーグランチ」がこちら。ハンバーグをもらったら、しっかり肉感のある、やっぱりどこか懐かしい美味しさでした。

 ごちそうさまでした。美味しかったです。
 もう、よし子さん限界よ・・・。お腹いっぱいすぎるぅ~!オムライスを完食して、次男が残した分も食べるのが精一杯で、セルフサービスのサラダとスープを頂けなかったわ。嗚呼、無念・・・。食いしん坊さんにはとってもオススメだから、良かったら、是非行ってみて下さいね。

 それでは、また次のお店レポで。お時間のあるときに遊びに来てくださいね。

よし子