とん八 駅前本店＠新潟駅前

　どうも、よし子さんです。ブログにお越しいただき、ありがとうございます。

　よし子さんね、毎晩寝る前に、大好きなカレと、愛を確かめ合っているの・・・。カレったら、何度だって飽きずに「可愛い」「素敵」「大好き」って繰り返すのよ。だからよし子さんも、「かっこいい」「大好きよ」って、何度も、何度も囁くの。私のことを抱きしめながら眠りに落ちていくカレの寝顔を見つめているときが、私、今までの人生で一番しあわせなの。一人のオトコから、こんなにも愛されるなんて。オンナに生まれて、本当に良かった・・・。愛しているわ、長男。
　・・・はい、お目汚し大変失礼いたしました。ちょっとやってみたかったのよ。ごめんなさいね、本当に。現実はただの寝かしつけで、こんなアダルティーな雰囲気のカケラもないです、ハイ。まぁそんなわけで、最近長男が寝かしつけの時に、やたらと母を褒めてくれるのよ。だけど、3歳児から「可愛いくてステキな人、それはママだよ。」なんて、チャラ男のごときセリフを繰り返されると、嬉しさ半分面白さ半分で、毎晩必死に笑いをこらえているわよ。
　この間なんか、その褒め殺しの流れで
「ママは、ぴかぴかしてる！」
って言ってきたのよ。「なになに？オーラがあるってこと？！」って思って
「なにがピカピカしているの？」
って聞いてみたら、
「お鼻とほっぺ！」
・・・セツ子、それオーラやない、テカってるだけや！！布団入る前に厚塗りした、ちふれのオールインワンジェルや！！
　もうね、よし子さんオカシ過ぎて、腹筋痛いやら涙が出てくるやらで、大変だったわよ。これくらいの年齢の子どもの天然発言って、本当におもしろい。長男は普段けっこう大人びたことも言うんだけど、時々こういう天然が出てくるから、もうたまんないわよ。
　子育てなんて、自分の時間ないし、思い通りにならないし、しんどいし、しんどいし、しんどいんだけど、それもぜ～んぶ吹き飛んじゃうくらい、最ッ高に楽しいわ。

そんなわけで、今回ランチしに来たのがコチラ。

　『とん八　駅前本店』さん。

　代々木ゼミナール新潟校のお隣にある、昭和な雰囲気ただよう居酒屋さんです。ランチタイムの「わらじとんかつ」でも知られています。
　入口をくぐると昭和ソングが流れ、テレビでは高校野球。カウンター席にはそれを見つめるスーツ姿のオジサマたち。う～ん、ザ・サラリーマンの園。アラサー乙女は若干気後れもしたけれど、オジサマたちの食べる御膳がとっても魅力的だったので、思い切って入店。メニューがこちら。

　ザ・トンカツ推し。これはもう、トンカツ食べるしかないわよね。よし子さんが頼んだのがこちら。

　『小千谷そばとミニカツ丼』。

　夏はやっぱりお蕎麦よね。薬味がたっぷりついているし、蕎麦湯がついているのもポイントが高いわよ。それでは早速、お蕎麦からいただきます！

　お蕎麦の香りとのど越しの良さ！このお蕎麦、居酒屋さんのランチとは思えないほど本格的で、お蕎麦屋さんと比べても全く遜色ないわよ。つなぎに布海苔が使われている小千谷そばだから、ツルツルとした口当たりがとってもイイ。少し細めなお蕎麦だからどんどん食べられて、暑い日にもぴったりよ。
　それからセットのミニカツ丼は、フルーティさが強めなタレがしっかり絡めてある。あのね、このトンカツ、お肉自体はけっこう薄めよ。ベビーわらじカツって感じ。ちょうど赤ちゃんの靴くらいの大きさのわらじカツなの。あんまり厚いと提供までに時間がかかるから、サラリーマンの昼飯にはこれがピッタリなのね。よし子さんは「なんか似たような駄菓子があったなぁ」って、なんだか懐かしくなったわ。

　ごちそうさまでした。美味しかったです。このお店、雰囲気もメニューも「サラリーマンに愛されてきた」っていうのがよくわかるわ。職場の上司に連れてこられたい感じ。こういう雰囲気のお店って、ランチタイムももちろんイイけれど、夜に飲みに来るのもすごくイイんだろうなぁ。こういうお店でジョッキビール飲みながらどんちゃん騒ぎしたいなぁ～なんて、よし子さん酒飲みの血が騒いだわよ。サクッと食べられる本格的な美味しさのサラリーマンランチ。よかったら、是非行ってみてくださいね。

　それではまた、次のお店レポで。お時間のある時に遊びに来てくださいね。

よし子